まほろば : チャオの多肉ブログ

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ヒスロピーの花は赤い水玉模様【フェルニア】

フェルニア属 ヒスロピー

今日は3週間ぶりに多肉植物とサボテンたちに水遣りをしました。さすがにお水が好きな種類の多肉植物は、少しシワシワになってたのもありましたね。種類によって、ちゃんと水遣りの管理もわけないと駄目かもですね。どうしても一度で水遣りを済ませてしまおうとしてしまいます。基本が面倒くさがりなもので。

さてさて、最近は少し仕事がバタバタしていて、毎日じっくりと多肉たちのチェックができなかったのですが、少し前からガガイモ科のフェルニア属 ヒスロピー(Huernia hislopii)の花が咲いていたので、今日はその花の写真を撮ってみました。今年一番に咲いたヒスロピーの花です。

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赤い水玉模様のかわいい花

このヒスロピーの花も、ガガイモの特徴ともいえる星の形をしています。白地の花びらに、赤い水玉模様という個性的な柄です。この写真ではわかりにくいかもしれませんが、中央のくぼみの部分はストライプの柄をしているんですよ。水玉&ストライプの柄だなんて、なんだか奇抜な組み合わせですよね。赤色の水玉模様はかわいい雰囲気もするんですが、なんだか少しグロテスクな感じもしますね。普段、近所などでもほとんど見かけない雰囲気の花だから、見慣れていないせいかもあるかもしれません。花もわりと大きめなので、咲いていると結構目を惹きますよ。赤い色というだけでも目立つかもしれませんが、花の大きさも直径で3~4cmはあります。

タコ壺みたいな蕾

この写真のすぐ左には、そろそろ咲きそうな蕾がスタンバイ中。この蕾の形が、なんだかタコ壺のように見えて仕方がありません。育てている同じフェルニア属の蕾は、みんな球形のようなコロンとした形なので、こんなタコ壺のような形は我が家ではこの種類だけです。蕾がタコ壺のような形なので、花の真ん中も奥に深いような形なんでしょうね。

成長が旺盛なガガイモ

このヒスロピーですが、枝もわりとよく増えるタイプで、旧枝の先に新しい枝を次々に伸ばしていきます。そして、その新しい枝に花を咲かせるんですよ。ある程度枝が伸びてきたら、伸びた枝をもいであげると、樹形がすっきりとしてコンパクトにまとまるかと思います。そして、そのもいだ枝を土に挿し木にしておくと、成長してまた花を咲かせてくれるので一石二鳥ですね。ちなみに、このヒスロピーは昨年から放ったらかしの状態なので、枝が伸びに伸びまくっています。マメに形を整えたりするのも面倒なほうなので、今年はついに背の高い鉢に植え替えました。これで、もう少し伸びても大丈夫そうかな。