まほろば : チャオの多肉ブログ

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ペンタカンサ錦&緋牡丹錦【ギムノカリキウム】

カラフルなサボテンたち

今日はうちで育てているサボテンのギムノカリキウムの中から、カラフル系の2種類を紹介させて頂こうかと思います。他のギムノカリキウムは緑色のばかりですが、この2つだけは他と違い少し派手な色なので、ポップなスイーツといった雰囲気でおいしそうに見えます♪

左のイエロー&グリーンのサボテンは、ペンタカンサ錦という品種。そして右のレッド&ブラックのサボテンは、緋牡丹錦という品種です。うちのペンタカンサ錦はぼってりとした星形をしていますが、六角形などの形なんかもありますね。個人的には星形が可愛らしい雰囲気がして好きです。

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置き場所

このペンタカンサ錦は、夏の日差しに特に弱いです。夏以外でも、直射日光に当てていると、触った時にすこし柔らかくなっている時があります。そのまま放置してるとサボテンの中が湯立ちそうなので、基本的には一年中、軽く遮光した環境下で育てています。他の緑色のギムノカリキウムは少々の直射日光が当たっても、ほんのりと日焼けするくらいなんですけどね。こういうツルツルで、しかも表面が斑入りのサボテンは直射日光に要注意!ですね。
もう1つの右側の緋牡丹錦は、先ほどのペンタカンサ錦よりは日差しに強いですね。夏の直射日光さえ当てなければ、それ以外の季節はどこに置いてても問題ない感じです。気候の良い季節はどちらかというと直射日光が少し当たっていますが、それでもへたることなくピンピンしてますよ♪

 

接いだサボテンは生育旺盛

この緋牡丹というサボテンは、園芸店などでよく見かける、柱サボテンのうえに赤色、黄色、オレンジ色などのカラフルなサボテンがくっ付いて売られているあのサボテンです。雑貨屋さんなどでもたまに見かけますね。あのカラフルな種類のものはサボテン自身で光合成ができないので、接いでいる柱サボテンの力を借りて成長していると知人に聞いたことがあります。この柱サボテン自体が原種で強い品種なので、それに接がれたサボテンはよく成長しますね。うちにも1つだけ接いだサボテンがありますが、自根では仔すら出ない品種のものが、わさわさと仔を付けて増殖しています。ホントに成長が旺盛!


カラフルたちの花が見たい

うちで育てている緋牡丹錦は、その緋牡丹の赤×黒バージョンです。色が違うだけで雰囲気もガラリと変わりますね。この緋牡丹錦、蕾は付くのですが、蕾が大きくなる前にいつも枯れてしまいます。日差しが足りていない気もしたり。他のギムノカリキウムも、日差しが少し弱い場所に移動しただけで花が咲きにくくなったものもあります。また蕾が出てきているので、もう少し日当たりの良い場所に移動させてみるとします。これでも花が咲かなければ、あとはサボテンさん気分にお任せですね。ペンタカンサ錦は、大きくなるわけでもなく、ずーっとこの形のまま鎮座している状態。蕾の気配すらありません。早くこの2つの花を見てみたい!というのが、今のささやかな夢です♪