アストロフィツム属 兜丸
- 分類:サボテン科 アストロフィツム属
- 学名:Astrophytum asterias
- 英名:Sea-urchin cactus
- 和名:兜丸(カブトマル)
- 自生地:メキシコ東部〜アメリカ合衆国 テキサス州
兜丸が開花!(6月28日)
よく目にする兜丸は、黄色の花だけど、この兜丸は赤色の花。
といっても、真っ赤というほどでもなく、ピンク色といった感じですね。
光沢のある花びらなので、華やかな雰囲気です。
そういえば、兜丸はやや寒さに弱いということで、冬の間は毎年、屋外で加温していました。
ですが、昨年は台風のゴタゴタもあり、初めて加温なしの簡易ビニール棚で冬越しさせましたが、もう1つ育てているミラクル兜と共に、枯れることなく春を迎えられました。
過保護に育てていたけど、思っていた以上に強かったようです。
とはいえ、防寒のビニールが無いと駄目だったかもしれませんね(汗)
ギムノカリキウム属 麗蛇丸
ピンク色のサボテンの花といえば、先日から蕾がポロポロと取れまくりで、ずっと花が見れなかった、ギムノカリキウム属の麗蛇丸も開花。
子株のほうの花だけ、なんとか咲きました。(6月28日)
- 分類:サボテン科 ギムノカリキウム属
- 学名:Gymnocalycium damsii
- 和名:麗蛇丸(レイダマル)
- 自生地:ブラジル、ボリビア、パラグアイ
親株にも、蕾が膨らんではきてるけど、またポロリンと落ちちゃうんだろうなぁ(汗)4度目の正直となるか!?
兜丸に比べたら、華やかさに欠ける花だけど、ほんのりピンク色の優しい雰囲気の花です。
この間まで、日の当たる場所に置いていたので、全体が日焼けで茶色くなってたけど、半日陰に移動し、少し落ち着いてきました。
ほかのギムノカリキウムは、日焼け知らずだけど、この麗蛇丸だけは、すぐに茶色くなるので、日焼けしやすい品種なのかもしれませんね。
エキノケレウス属 太陽
そしてそして、同じピンク色でも、こちらは鮮やかなピンク色のエキノケレウス属 太陽。(7月1日)
- 分類:サボテン科 エキノケレウス属(蝦サボテン)
- 学名:Echinocereus rigidissimus
- 和名:太陽(タイヨウ)
- 自生地:メキシコ北部 チワワ州
うちのサボテンの中でも、大きな花を咲かせるタイプで、その花の存在感は、まさに太陽のよう!
今回は蕾が2つ出ていて、そのうちの1つが咲きました。
パカっとは開かずに、いつもこんなラッパのような花なんだけど、こんなもの?
そんなこんなと、今はあちこちピンクのかわいい雰囲気のベランダです。