ここ数日は快晴が続き、サボテン達も花をパッと開いて気持ち良さげ♪
早くから咲き始めたマミラリアの花とバトンタッチするかのように、今はギムノカリキウムの蕾がグングンと成長中。マミラリアは小さな花がたくさん咲いて賑やかだけど、ギムノカリキウムは花が数個ほど。でも、花が大きいのでまた違った魅力がありますね!
花が大きいと言えば、エキノケレウスの蕾も来はじめてます。同じエキノケレウス属では早咲きのダビシーが今年すでに3回ほど花を咲かせていますが、さらに大輪の花を咲かす太陽 (Echinocereus rigidissimus) も蕾をふっくらとさせてきました。
『太陽』
こちらは絵で描いた太陽のような真っ赤な太陽さん。白いポコポコの部分が大きく膨らんできました。昨年は3個の花を咲かせてくれましたが、今年は何個咲いてくれるかな?
花はピンク色&白色のツートンカラーの大輪の花なので、初めて咲いた姿を見た時はかなりのインパクト!とにかく花が大きい!シベはオレンジ色&黄緑色でポップな色合いなんですよ。
昨年の花の様子はコチラ⬇︎
昨年は曇り続きということもあり、残念ながらラッパのような半開きしか見れませんでした。花もわりと早くにしぼんでしまうのでタイミングが難しいですね。今年こそは元気いっぱいの全開の姿を見てみたいなー。
『白花太陽』
こちらは真っ白の白花太陽さん。先ほど紹介した真っ赤な太陽とは異なり、こちらはトゲが真っ白。2つ並べたら紅白饅頭みたいかも(笑)まだ小さい株なので今年は咲かないかな?早く見てみたいなー。
『太陽』の育て方
自生地は乾燥した砂漠地帯なので、年間を通して日当たりの良い場所がベスト。日本の夏は蒸し暑いので、猛暑期は直射日光や西日を避けて遮光をしたほうが良いですね。うちでは夏は40%の遮光をしています。
冬は他のサボテン同様に、水を控えるとそこそこの寒さにも平気ですよ。冬はスチールラックの上に透明の大型の収納ケースをかぶせた状態で冬越ししていますが、加温なしでも特に問題ないです。ちなみに大阪市内。
冬の水遣りは1ヶ月〜1ヶ月半に1回ほど。週間予報で暖かい日が続きそうなのをチェックしてから与えています。その間にたまに霧吹きをシュッシュッ。といった感じ。
そろそろサボテンの花もチラホラと咲き始めてきたので、見逃しのないように日々チェックをしとかねばです。
最後に、最近咲いている花を記録を兼ねてまとめておきます。
マミラリア『黄金司』
黄金司は満開となりました〜♪ 白花って清楚だけどエレガントな雰囲気もしてかわいいですね。
フェルニア『黄蛾角』『ヒスロピー』
左は黄蛾角、右はヒスロピー。どちらも育てているガガイモの中でも良く咲く品種。咲き始めるタイミングもやはり早いですね!
グラプトペタルム『朧月』『淡雪』『姫秋麗』
朧月は星座のような花茎に星のような花をたくさん咲かせてくれてます。こんなに咲いたのは初めて♪
淡雪も同じく星型の花をキラキラ☆
こちらは頂き物の姫秋麗。
こちらも星型の花です。鉢を触るたびにポロポロと葉が落ちてしまうけど、落ちた葉からまたすぐに増殖。凄まじい繁殖力ですねー。
冬とは違い、暖かい時期はやはり良いですね。また花が咲いたらアップしていきますね〜♪ ( ´θ`)ノ