まほろば : チャオの多肉ブログ

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【岐阜県関市】一度は行く価値あり!幻想的なモネの池〜Pond of Monet〜

日本の『モネの池』

昨年の暮れに行った場所ですが、最近またすごく行きたい!という思いに駆られている場所があります。そこは岐阜県にある、通称『モネの池』と呼ばれている小さな池。モネの絵画の『睡蓮』を彷彿とさせるとても幻想的な池です。昨年からSNSなどで話題となり、いまでも連日たくさんの方が訪れており、すっかり観光地スポットになっています。

念願の"モネの池"を見れて感動!

わたしが訪れたのは昨年の12月5日。春から秋のベストシーズンは外れていましたが、それでも透明感のある池の水や、その中を優雅に泳いでいる鯉の姿を見て、その美しさに感動せずにはいられませんでした。

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池のすぐ横にある観光案内所のお兄さんの話では、6月頃が蓮の花が咲いて一番のオススメとのことでした。せっかくならそのシーズンにも是非行ってみたい!と思いながらも、あれからなかなか行く機会がないのが残念。そのお兄さんの話では、池は湧き水なので一年中透き通った透明。水温もその湧き水の影響で年間19℃位と一定なんだそうです。冬は水の透明度が高いお陰で、蓮の根本まで太陽が当たるので、冬でも葉も枯れないそうです。普通なら蓮の葉は冬には枯れてしまいますよね。

蓮の紅葉もなかなか素敵!

ちなみに私の行った時期は、チラホラと蓮の葉が赤く色づいていました。花はなくとも、紅葉もまた綺麗でしたよ。

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池の中を泳いでいる鯉の姿は、森の木々の間を鯉がゆらゆらと漂っているような不思議さがあり、思わず風の谷のナウシカに出てくる樹海を思い出しました。

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肉眼とレンズ越しではまったく違う!

この池の不思議なところなんですが、肉眼で池や鯉を見ると普通なんですが、いざレンズ越しに撮影してみると、なんとも幻想的な雰囲気に変わるんです!スマホやデジカメなど、レンズ越しにみると色合いが違うんですよねー。油絵で描いたモネの池のような雰囲気に大変身!不思議だな〜と思いながらも、その話を案内所のお兄さんに話したら、そうなんです!と同じことをおっしゃってました。なぜそう見えるのかの説明はすっかり忘れてしまいましたが、レンズ越しに写すと幻想的に写るそうです。気のせいじゃなかったんですね。とにかく幻想的な光景が広がっているので、一度ならず、また行きたくなること間違いなし!

大阪方面からのアクセス

この『モネの池』は、岐阜県関市板取396番地根道神社の鳥居のすぐ真横にあります。交通手段は、基本的に車やバイクなどになるかと思います。ちなみに、Google mapsでは「モネの池」と入力したら出てきましたよ。私は運転できないので弟に運転を頼み連れて行ってもらいました。車で大阪市内の自宅を朝7時半に出発。名神高速道路を利用し、大津サービスエリアで休憩。そこからさらに進み、一宮ジャンクションから東海北陸自動車道に乗り、美濃でおりてからはナビを頼りに川沿いの山間部をひたすらくねくねと走りました。途中、アユを食べれるお店がちょこちょことありましたが、シーズンオフで食べれず…。そんなこんなで、片道3時間半かかってようやく到着しました。ルートは、もっと近道があったのかもしれませんね。駐車場は、無料のが池から数分の場所にあったのでそこを利用しました。すぐ横には綺麗に掃除された公衆トイレもありましたよ。男女兼用でしたが。ちなみに私たちが帰る正午頃にも、次から次へと車がやって来てました。冬でそんな状態だったので、ベストシーズンだと車がいっぱいで停める場所もないかもしれませんね。できれば、平日狙いで行きたい場所かも。

皆さんも、機会があれば是非訪れてみて下さい、きっと忘れられない場所のひとつになること間違いなしです!