今日の大阪は、週明け早々から最高気温が33℃でした。暑いのが苦手人間にはブルーの極みです。駅のホームも今日はサウナみたいになってました。そろそろ、扇子と水筒も用意しておかなきゃ。
ギムノカリキウム属 スーパーバッテリー
そんな熱気ムンムンのなか、昨日はスーパーバッテリー(Gymnocalycium super vatteri)が花を咲かせましたよ。1ヶ月ほど前に咲いた今年の一番花は、タイミングが合わずに見れなかったので、これは二番目の花です。さすがに暑かったので、ベランダに長居することもなく、写真だけササっと撮って退散。とりあえず、ちゃんとお花が見れて良かったです。
ようやく花とご対面♪
このスーパーバッテリーは、今年に入ってからお迎えしたので、ちゃんと花を観賞できたのは実は今回が初めてです。前回の一番花は、しぼんだ姿しか見れなかったので、この二番目の花でようやく見れたといった感じです。そんなこんなで、このサボテンの花は一番花が咲くまでは、正直どんな感じの花が咲くのかまったくわかりませんでしたが、いざ咲いてみると、やはりというか、想像通りの白系でした。できれば赤色っぽいのが良かったんですけどね。こればかりは、なかなか思い通りには咲いてくれませんね。
花びらのグラデーションが美しい
花の雰囲気は、以前からうちで育てている同じくギムノカリキウム属の瑞昌玉に似ていますね。花びらが白色で、真ん中が赤のような?オレンジ色のような?色をしています。瑞昌玉もそうなのですが、この花びらの色味のトーンがとても好きです。ホワイトとグレイの混ざったような、なんとも言えない絶妙な色合いをしています。どちらかというと、わたしのツボな花。柔らかい雰囲気の花とは対照的に、このサボテンのトゲはガッツリとしていて、全体的にカッコイイ雰囲気がします。こういう太いイバラのようなトゲのサボテンはこれしか育てていないのですが、マジマジと眺めていると、なんだかトゲの魅力にはまりそうですね。
夏の管理
育て方は、とりあえず他のギムノカリキウム達と一緒に、この時期は軽く遮光した風通しの良い場所に置いています。南向きなので、少し日射しはキツいですが、少し日焼けして色が黒くなることはありますが、そのまま花を咲かせているので、今の場所を気に入ってくれているのかもしれませんね。
それにしても、最近はハンサムな俳優さんをテレビで見るよりも、カッコイーサボテンを見てるほうが癒されてるなぁ。これで良いのかしら…ワタシ。