まほろば : チャオの多肉ブログ

珍奇な植物&とび森が好き♡ ciao_acoでInstagramもやっています。

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ゴツゴツな風貌の多肉たち【クビフォルミス&レッドドリアン】

プセウドリトス属 クビフォルミス

暖かくなると、多肉たちの嬉しい発見がちょこちょこと出てきますね。うちでは、今まで一度も花を咲かせたことのない多肉たちが、今年になり初めて蕾を見せてくれました。まずは、この岩のような多肉さんもそのひとつです。

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この多肉さんは、ガガイモ科のプセウドリトス属クビフォルミス(Pseudolithos cubiformis)という多肉植物です。昨年のシーズン中もこれといった動きもなく、元気なのかもよくわからない存在でした。それが、少し前に小さなポッチが出ているのを発見。見つけた瞬間は、思わずテンションUPしました。そのポッチも少しだけ大きくなり、小さな蕾の塊になってきましたよ。咲くまでは、まだ時間がかかりそうだけど、憧れの花が見れると思うと待ち遠しいです。ちゃんと咲いてくれるかなぁ。すでにドキドキです。

今度こそホンモノかな?

実はこのクビフォルミス、以前にも育てていたことがあるんですが、いざ花が咲いてみると、別の品種のミグイルティクスだったことが判明しました。クビフォルミスとしてお迎えしたけど、小さいうちは見た目も似てるので違っていることもあるんですね。正直、咲いた時は少しがっかり…。そのリベンジでこのクビフォルミスをお迎えしたのですが、花が咲いてまた別モノとかだったらショックが大きいかも。今度こそ本物のクビフォルミスだと信じておこう。ちなみに、この種類の花は決して良いとはいえない匂いがします。たしかに、前にミグイルティヌスが咲いた時もけっこうな感じでした。そのへんは我慢するので、とりあえず無事にお花を咲かせて欲しいところです。

アドロミスクス属 レッド•ドリアン

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初めての蕾~♪

このゴツゴツの多肉は、アドロミスクス属のレッド•ドリアン(Adromischus marianiae herrei RedDrian)という品種です。育て始めて4年目ですが、今年になり初めて蕾を伸ばしてくれました。写真ではわかりづらいですが、真ん中の少し左にピョーンと短いのが出ていますよね?これが花茎です。待ちに待ってようやくです。アドロミスクスの花なので、小さくてあまり観賞価値はないかもしれませんね。それでも、初開花は嬉しいものです。

紫色の石ころみたい

それにしても、このレッド•ドリアンはホントに不思議な風貌です。コロコロの石が集まってるみたい。これでも、この4年で少しは増えたましたが、成長はかなり遅いほうですね。でも、一気に増えるよりは、小さいままのほうが場所もとらなくていいかな。ちなみに、今は赤紫色の綺麗な色をしてますよ。そんなこんなで、我が家のゴツゴツ多肉たちにも、遅ばせながらの春がやってきた模様です。