- 脱皮中のコノフィツムたち
- 右:ネオハリー・ツィーホンテーン(Conophytum pellucidum v. neohallii .w. tweefontein)
- 左:テリカラー・コンコルディア(Conophytum pellucidum var. terricolor "Concordia")
- そら豆&あずき豆のようなコノフィツム
- 左:ウルスプルンギアナム(Conophytum ursprungianum)
- 右:ウィッテベルゲンセ(Conophytum wittebergense)
脱皮中のコノフィツムたち
せっかくの土日も、なんだか天気がすぐれないまま終わってしまったなぁ。でも 風があり涼しかったので、多肉たちと戯れるには気持ちの良い日でした。
そういえば、我が家で育てている柄モンのコノフィツム達(ペルシダム)が脱皮を始めました。つい数日前まではいつもどおりの姿だったのに、急に薄皮をかぶりはじめたと思ったら、早くもその皮が少し剥がれてきたものもあったり。ほんの1週間で一気に見た目が変わりびっくりさせられます。
右:ネオハリー・ツィーホンテーン(Conophytum pellucidum v. neohallii .w. tweefontein)
早い時期に皮をかぶりはじめ、今も皮を剥がさずに踏んばってます。まだ中が見えないので、増えてるのかわからないのでドキドキです。でも昨年はオール双子ちゃんだったので、今年も期待中。このコノフィツムはお迎えした時は4つでした。毎年分球して、少しずつでも増えていくのって楽しいですね。
左:テリカラー・コンコルディア(Conophytum pellucidum var. terricolor "Concordia")
1週間前までは脱皮の兆候すらありませんでした。それが、今日見てみるとすっかり脱皮体制にはいっていて、皮も少し剥がれかけてました。ホントにあっという間だなぁ…。とりあえず、ほぼ双子になっているのは確認できました。これから夏の間に枯らさないようにしなきゃ。小さいだけに、乾燥させてカピカピにしてしまいそうで、夏はいつもドキドキです。これもお迎えした時は4つでしたが、順調に増えてますよ。
そら豆&あずき豆のようなコノフィツム
次に紹介する柄モンのコノフィツムは、お豆さんのような風貌をしているこの2つです。豆皿に盛りつけられたお豆さんのようで、なんだかおいしそうに見えますね。
左:ウルスプルンギアナム(Conophytum ursprungianum)
そら豆のようなコノフィツムです。先週までは発色が良かったのですが、ここに来て急に変色が進んできました。そろそろ、脱皮の準備に入ってきたんでしょうね。
右:ウィッテベルゲンセ(Conophytum wittebergense)
ウィッテベルゲンセは、網目の模様が赤くなってきましたよ。いつもと違う雰囲気で、これはこれで新鮮ですね。
どちらも今年のはじめにお迎えしたばかりで、どちらもまだ2つだけ。今回の脱皮で双子になり、2倍に増えてくれたら嬉しいところです。このコノフィツム達が、いつか鉢からあふれるくらいのテンコ盛り丼に変身してくれた…というのが今のささやかな目標です。