少し涼しくなり、タニサボの管理にもようやく気合が入ってきた今日この頃。
この数日で、半日陰に置いていた冬型のコノフィツム達を日当たりの良い場所に移動し、たっぷりと水遣りを開始しました♪
ウィッテベルゲンセ(左)&ウルスプルンギアナム(右)
表面の薄皮もむけ、これからぷくぷくに変身して、花を咲かせてくれるのが待ち遠しいばかりです♪
そんなコノフィツムのように、コロコロとしたサボテンを7月から育て始めました♪
テフロカクタス属 ボンニアエ(Tephrocactus bonnieae)
その名もテフロカクタス属(旧プナ属)のボンニエアエ〜♪
いまだ名前もパッとは出てこない状態なので、せめてすぐに言えるくらいにはなりたいなー。
このボンニエアエ、見た目がツルツル、コロコロなんですが、初めて見た時は、スルコレブチア属のラウシーかと思いました。なんだか、似てますよねー。
そのラウシーといえば、8月に入ってからの鳥害に遭い、てっぺんを数カ所が突っつかれて裂けてました…。ガガーン!
あれから1ヶ月ほど経ちましたが、ふと見ると、裂けた横から2つの仔がポッコリ〜♪
さすが、植物の生命力はたくましい!
このラウシー、ホントはボンニエアエのようなコロコロとしたサボテンなんですが、うちのは徒長しすぎて、似ても似つかない姿なり〜(苦笑)
ちなみに、トゲなしツルツルのロホホラ デフューサのちびっ子も、2ヶ所ほど突っつかれて傷がついてました。傷跡くっきり。。。
スベスベお肌なだけに痛々しい姿です(涙)
フレイレア属の天恵丸のちびっ子も、成長点を突っつかれて陥没ー。とにかく、ツルツル系のサボテンばかりがやられてました。
とりあえず、また狙われたらたまったもんじゃないので、強烈に痛いトゲのサボテンで周りをガード。
それ以降、なんとか被害は止まってます。ホッ…
話が脱線してしまいましたが、この新入りのボンニエアエは、コロコロの丸い球体の数倍ほどある花を咲かせるそうなんですよー。
写真を見た感じでは、小さい頃にティッシュペーパーを重ねて作ったような、ふわっふわの花でした。楽しみだなー。
この花を咲かすには、冬の間にある程度の低温に当てない咲いにくいそうなので、とりあえず、初めての冬は無加温の棚で冬越しさせてみる予定です。
セロペギア スタペリフォルミス [薄曇]
こちらは、8月初旬にたくさんの蕾を上げていたスタペリフォルミス。和名は薄曇。
あまりチェックしていなかったのでどれくらい咲いてたか不明ですが、9月に入っても変わらず蕾がわんさかと出てきてます。
そして、花もいくつか開花〜♪
今年は当たり年のようです☆
花は、ほぼ1日でしおれてしまうので、いざ写真を撮ろうと思ったら、翌日にはしおれていたりとタイミングが難しい。。。
そういえば、正面からの写真をあまり撮ったことがなかった!
ということで、さっそく正面からパチリ☆
この角度で見ると、やっぱりガガイモ科の花だな〜と実感しますね。しっかりと星型☆
とにかく、セロペギアは溶けないから育てやすいですねー。長く伸びて場所だけは取るけど(汗)
花もほとんど臭わないので、オススメのガガイモさんです♪