気づけば11月も半ば。夏の間は暑すぎて、タニサボの観察も、ついつい怠り気味でした。
9月に入り、そろそろ始動開始!と思っていたら、予想外の台風21号の直撃。ベランダから、バキバキと何かが壊れる音や、陶器の割れる音やら凄かったです(汗)
風がおさまった頃に雨戸を開けると、なんだかいつもより明るい??と思ったら、ベランダの雨よけのサンルーフが完全に消えてるやーん!
屋根もあちこち損壊し、天井からは雨がポタポタ…。そんなこんなで、ご近所一帯、いまだブルーシートだらけ。
いやはや、こんなに強烈な台風は、生まれて初めてでした。
そんな状態のなか、強風よりもビックリだったのが、多肉植物たちが、ほぼ無傷だったこと。陶器の鉢が落ちて、1つ割れた程度の被害でした。
サンルーフが全壊するほどの強風だったのに、その下の多肉棚は、鉢もほとんど動いてない状態。これって、まさに奇跡!?完全に吹き飛ばされてると覚悟してたんですが(汗)
ベランダが柵だったら全滅だったと思うけど、コンクリートの塀だったので、その風通しの悪さが幸いしたんでしょうね。
と、台風の話ばかりになりそうなので、ここからは多肉にチェンジ。
4月以降、オベサ&ミグイルティヌスの実生の様子をアップしていなかったので、今回は久々に記録しておきたいと思います。
5月17日 (250日目)
実生250日目。種まきから約8ヵ月が経ちました。
ミグイルティヌス(真ん中の2つ)は、日焼けで赤くなったり、茶色くなったりしているものの、なんとか溶けずに頑張ってくれてます。
まだ個体が小さいだけに、日焼けして変な色になっていると、ヒヤヒヤしますね(汗)
とにかく、ガガイモさんは心の準備もないまま、突然溶けたりするので、家で育ててる植物のなかでは、一番苦手。
でも、一番好きな植物でもあったりするので、育てていて複雑な気分になります(苦笑)
オベサは、日焼けもほとんどなく、綺麗なグリーンをキープちゅう♪
まだ小さいこともあり、水遣りを忘れてミイラにでもなったら大変なので、1〜2週間に1回くらいで水遣りしてました。スリット鉢は、土の乾きが早いですもんね。
11月11日 (428日目)
実生428日目。
昨年の9月10日に種まきしたので、ちょうど1年2ヶ月ほどが経ちました。
直射日光に当てっぱなしなので、どちらも日焼けで黒っぽい状態だけど、春より表面の皮がしっかりしてきたような気がします。
ミグイルティヌスは3つ蒔いて、1つは早々に溶けで消失したものの、それ以降は、残りの2つが順調に成長を続けてくれてます。
ちなみに、発芽率は100%!
確率が高いですねー。
成長は遅いので、半年前と比べても、大きさはあまり変わっていないかな?
オベサのほうは、少し大きくなり、高さが出てきました。
あと、特徴的な模様もクッキリ♪
この時期の水遣りは、ほかの多肉植物と同じくらいの頻度で、月1回程度にしています。
とりあえず、1つの鉢での管理が楽なので、おしくらまんじゅうになるまでは、このまま育てる予定。
鉢上げできる日が待ち遠しい♪
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