昨年9月の台風21号の被害で、屋根などの修理から話が一転、建て替えとなりました。
秋からは建て替えの打ち合わせと同時進行で、仮住まい探し、そして引越し作業も重なり大忙しでしたが、3月中旬に仮住まいへの引越しも無事に終わり、ようやくひと段落。
この引越しまでに気になっていたのが、インターネットで利用している『eo光』
かれこれ10年近く利用しているので、これからも継続して使いたいけど、仮住まい先では今のように使えるのか?
ケイ・オプティコム(2019年4月1日からオプテージに変更)のホームページで調べてみても、あまり詳しくは書かれていなかったので、今回は手続きの流れを健忘録も兼ねてまとめておこうかと思います。
- 撤去&開通の工事費用は発生するの?
- eoユーザーサポートに電話
- 建て替えのキャンペーンが適用
- 仮住まいでのインターネット
- ポケットWi-Fiを貸してくれる
- ポケットWi-Fiを使ってみた感想
- 撤去工事の流れ
- IP電話の手続き
- 電話で申し込んだ内容の確認書類が届く
- 開通前(新居)に宅内調査をする
- 開通サポートセンターから電話
撤去&開通の工事費用は発生するの?
まず気になっていたのが、仮住まい先でもネットを継続して使えるのかどうか。
その場合、
自宅(撤去作業)→仮住まい(開通作業)
そして、建て替え後に、
仮住まい(撤去作業)→新居(開通作業)
となるのか?
今は戸建だけど、仮住まい先は集合住宅なので、それだとネットのプランや金額も変わるし、今までと同じという訳にはいかなさそうですよね。
しかも、この流れで手続きした場合、撤去&開通の料金がダブルで発生するので、それだけで数万円は超えてしまいそうです(汗)
そんなこんなで、1人で悩んでいても仕方ないので、ケイ・オプティコムのeoユーザーサポートに電話して尋ねてみることにしました。
eoユーザーサポートに電話
0120-919-151(フリーダイヤル)
9:00~21:00(年中無休)
電話番号、受付時間は上記の通りです。
21時までなので、仕事から戻ってからでも、問い合わせできるのがありがたいですね。
電話が繋がったら、自動音声に従い『2』(利用料金、サービスの確認・変更、お引越し)を選択。すると、オペレーターさんに繋がりました。
そこで、今(戸建)eo光でネットを利用しているけど、建て替えするので仮住まい(集合住宅)でも引き続きネットを利用したい、そして、建て替え後も引き続き利用したい旨を伝えました。
その際に、仮住まいに引っ越す時に撤去&開通、新居へ戻る時に撤去&開通という流れになるのか、その辺の疑問も尋ねてみました。
すると、それだと撤去&開通の工事費などが発生し、金銭的な負担が大きくなるので、代わりに建て替えの場合にオススメしているというプランを提案してくださいました。
こちらは、建て替え後もeo光を利用することが前提です。
建て替えのキャンペーンが適用
まずは、建て替えの場合、キャンペーンなるものがあるらしく、私の場合、以下が適用されるとのことでした。
撤去工事の費用(無料)
開通工事の費用(無料)&2ヶ月間(無料)
まず、自宅(解体する家)の撤去工事がキャンペーンで無料。そして、新居での開通工事も、キャンペーンで無料とのこと。さらに、新居での開通後、2ヶ月は月額がキャンペーンで無料になるそうです!
仮住まいへの引越しの為に工事費が発生するのは、金銭的に負担だったので、無料と聞いてホッとしました。
と、ここで、あれれ?それじゃ、仮住まいでのネットはどうするの?となりますよね。そちらも、ちゃんとケアされていましたよ。
仮住まいでのインターネット
半年近く仮住まい生活となるので、正直、ここが一番気になるところでした。金額的な負担が多くなるようなら、パソコンは我慢して、スマホだけで過ごそうかとも思っていたくらい。
とはいえ、ネットを使い放題の状態から、いきなりWi-Fiの無い環境もキツイ(汗)
ここも、スッキリと解消されました!
ポケットWi-Fiを貸してくれる
建て替えで、引き続きeo光を利用するので、仮住まいの間はポケットWi-Fi(マイネオルータ)を無料で貸してくれるとのことでした。
もちろん月額も無料ですが、ただし1ヶ月10ギガまで。10ギガを超えてもネットは使えるそうですが、通信が極端に遅くなるそうです。スマホと同じですね。
私の場合、オペレーターさんがポケットWi-Fiは、2日後から配送の日時指定ができるとのことだったので、それでお願いしました。(万が一、指定日時に届かなかった場合は電話をくださいとのこと)
後日、指定日時に無事に届きました。
SIMカード、付属品が一緒に梱包されているけど、Wi-Fiの電池は空の状態なので、最初に充電してくださいとのことでした。
あと、万が一、付属品を紛失した場合などは、その分の費用が発生するそうなので注意です!
ちなみに、返却は新築に転居後に、付属の返却キットで郵送すればよいそうです。
新居での開通後、1ヶ月以内に返却して下さいと言ってたような?とりあえず、早めに返送しておくほうが安心ですね。
ちなみに、返却用の宛先が印字された配送伝票が同封されていたので、これを貼って送ればいいだけです。
ポケットWi-Fiを使ってみた感想
今回初めてポケットWi-Fiを使うことになり、通信速度とか少し不安でしたが、スマホやタブレットなども普通に使えているので支障はない感じです。
でも、パソコンを使うとギガ数が一気に減ってしまったので、それからはあまり使わないようにしています(汗)
あと、たまに通信が不安定になり、繋がりにくくなることがあります。高層階だからかな?
ちなみに、接続台数は10個まで可能。
使い始めて1ヶ月ほどですが、特にこれといった不自由はありません。
撤去工事の流れ
次に、解体前の家での機器の撤去について。
こちらは、オペレーターさんから希望日時があれば伝えておけるとのことだったので、希望日を伝えておきました。
だいたい、1週間~10日後くらいまでに、工事の担当から連絡があるとのことでしたが、うちは数日後には連絡がありました。
希望日が大丈夫だったので、その日に立ち会いし、撤去工事は無事に終了。
電柱から自宅に繋がっていた線は取り外し、電柱にくるくると巻いて置いてくれてるので、開通の際には、また繋げてくれるんでしょうね。
撤去工事の際、2つの機器を撤去するとのことでしたが、オペレーターさんから、うちは9年ほど使用していて古いので、新築で設置の際には新しい機器を付けてくれるとのことでした。親切ですね!
IP電話の手続き
ネットとは別に、固定電話も仮住まい先で使用しようと思ってたんですが、オペレーターさんが調べてくれたところ、仮住まい先の集合住宅がeo光に対応していないとのことでした。なので、固定電話は使えないそう。電話って、単純にコネクターに挿すだけで使えるものだと思ってました(汗)
それじゃ、自宅に掛かってきた電話をどうすればいいのか?と思ったら、固定電話にかかってきた電話を、携帯電話に転送する、転送電話サービス(月額216円)があるので、それを提案してくれました。
これで、固定の電話機を外した状態でも、携帯電話に電話が掛かってくるようになりました。
転送電話サービスの申し込みは、ネットや電話でできます。
私は3月に入ってからネットで申し込みました。その際には、eoID&パスワードを入力する必要がありますが、eo光登録証に記載されてるので、そちらを先に用意しておくといいかも。
あと、注意事項としては、転送電話サービスの場合、相手から掛かってきても、通話料はこちらの負担になるそうなのでご注意を!
電話で申し込んだ内容の確認書類が届く
オペレーターさんに手続きして頂いた変更内容について、1週間程で確認書類が届くとのこと。
この書類が届いたら、間違いがないか内容を確認しておいてくださいとのことでした。ちなみに、返信は不要です。
開通前(新居)に宅内調査をする
まだ先の話になりますが、オペレーターさんの話では、新居での開通工事に伴い、入居のだいたい1ヶ月くらい前に宅内調査(立ち会い)があるとのことでした。
ちなみに、家は建っていなくても、図面での確認だけでも良いそうです。
宅内調査の前には、eo光のほうから事前に電話が入るらしいので、あとは待っているだけで良いそうです。
開通サポートセンターから電話
と思っていたら、3日後に宅内調査の件で、開通サポートセンターから電話がありました。
家がいつ完成するのかハッキリしていないけど、日程を調整するにあたり、また5月末頃に再度電話をくれることなりました。
その頃には、最終の図面も手元にあると思うので、それを見せる予定です。
宅内調査は現地で行われ、周辺の引き込み場所や、図面でコンセントや光ネットの配線などを確認するそうです。
それまでに、何か不明なことがあれば、下記に電話をくださいとのことでした。
サポート開通センター
0120-948-030(フリーダイヤル)
9:00~21:00(年中無休)
とりあえず、キャンペーンなどで金銭的な負担も無くなりひと安心。仮住まいでのネット、固定電話の転送などの手続きも無事に終わり、今のところは不自由なく生活できています。
さすがは、関西ネット契約 戸建てシェアNo.1だけはありますね!