かれこれ3ヶ月ほど前になりますが、今年もヒモサボテンのヒルデウィンテラ “カラデモノニス”が咲きました。
ヒルデウィンテラ “カラデモノニス”
- 分類:サボテン科
- 属名:クレイストカクタス属
- 名称:ヒルデウィンテラ・カラ・デ・モノニス
- 自生地:ペルー、ボリビア、ブラジル西部などの南米
このカラデモノニスは、だらーんと垂れ下がる種類のヒモサボテンと言われるもので、白いトゲが特徴的。なんだか白い猫の尻尾のようですニャ。 (=ФωФ=)
2014年秋にお迎えした当初は、太くてガッチリしてましたが、今は増えて伸びたものの、だいぶ細くなってます(汗)
仮住まいでの半年間は、下のほうに日光が当たらなかったせいか、先っぽはさらにヒョロヒョロに。
とはいえ、花はなんとか咲いてくれてるので、まぁいっか。
今年、この蕾に気づいたのは、7月初旬でしたが、7月12日には、赤い蕾が目に見えて増えてきました。
そして、7月17日には開花。
その後は、次の蕾にバトンタッチしながら、順番に咲いていきました。
白トゲに、朱い花なので、とてもキレイです♪
前から見ると、上の写真のように、赤い花びらがパッと開いた姿だけど、横から見ると、デンマークカクタスの花に似ていて、根元のほうは長め↓
ちなみに、花は数日しか持たないので短命です。
咲き遅れた花が、たまに咲いていて、数日前にも、また2つ咲いていました。
なんやかんやと、忘れた頃に花を咲かせてくれます。
多肉植物の引っ越し
それにしても、慌ただしい引っ越しから、今日でちょうど1週間。
引っ越しの2日後には、タニサボの大移動をしたんですが、かれこれ半日を要しました(汗)
自転車で一緒に往復してくれた母には、ホントに感謝です!
新居では、3階のベランダを多肉たちのスペースに使えるものの、屋根が無いので、冬越しの方法を考えないと。霜が降りたら危険だし。
あと、贅沢な悩みだけど、この時期の南向きのベランダは暑すぎるようで、移動を終えた翌日から、葉が焼けたり、日差しに弱いサボテンが焼けたり、1日にして溶けたガガイモも出てきたりと、頭の痛いことが続出。
とはいえ、今さら遮光ネットも面倒くさいしなぁ。
次の休みには、何かしらの対策を考えないとです。。。