わっ!蕾やんっ!
稲の穂のような物体を見つけ、ビックリしたのが、100均で買って育てていたチランジア。
名前もわからずに育て始め、今年で7年目。
それまで、一度も花など咲かせる気配すらありませんでしたが、どういう風のふきまわし?
まだ蕾に気づかなかった4月18日、なんだか元気そうだったので写真を撮ってたけど、そこに花序が少し写っていました。
それから、約2ヶ月後、徐々に鮮やかに色づいてきて、6月12日にようやく開花。
濃淡のパープルに、黄色いシベ。派手すぎず、涼しげな雰囲気ですね。
今は、花序をカットし、子株が出てきてくれるのを待つばかり。
無事に増えてくれたらいいなー。
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そういえば、同じ場所に置いている、ロン毛のウスネオイデスも、もしかして咲いてるかな!?と思い、花を探してみました。
すると、3つだけですが、小さな花を発見。(6月20日)
よーく探さないとわからないほどの、とても小さな花です。
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育て方
置き場所
一般的にチランジアは、柔らかい日差し、風通しの良さ、適度な湿度のある場所がベストと言われています。
そして、春~秋までは屋外、冬は室内のレース越しの窓際が良いとのことなので、うちもほぼ同じ環境下で育てています。
が、現在の仮住まい先では、ベランダに置く場所がないため、この時期も、写真のような室内の窓際に置いています。
屋外のほうが明らかに元気な感じはするけど、花を咲かせたということは、そう悪い環境でもないのかもしれませんね。
ちなみに、風通しをキープするため、窓を開けるか、扇風機を回しています。
水遣り
エアープランツという名前のせいか、放っておくだけで育ちそうなイメージがありますが、やはり水遣りは必要。
霧吹きで、全体がしっかりと濡れるように与えてあげると良いですね。
私の場合、基本的に春から秋はベランダに置いているので、シャワーでザーッと水を浴びせています。
葉の間に水を溜めた状態だと、腐ってくる可能性があるので、水はぷるぷるっと切っておいてあげると安心かも。
ちなみに、さっき紹介したロン毛のウスネオイデスですが、何年か前に、真夏の日差しでカサカサのミイラ状態になったことがありました。
もうダメかと思ったけど、とりあえずソーキング(数時間ほど水に浸しておく)したところ、少しずつ回復。
徐々にロン毛の量も増え、現在に至っています。
何事も、諦めては駄目ですね!