今年もついに師走に突入。あとひと月ほどでお正月だなんて、1年が早いですねー。
台風21号のあとは、バタバタとやることがいっぱいだったので、タニサボの世話もいつも以上にサボり気味(汗)
来年は、数ヶ月ほど、一時的に転出しないといけないので、今はベランダで育てている植物を断捨離ちゅうです。
第1弾として、10月にはダンボール5箱ほどを譲ったりしたものの、まだ半分も減ってない状態。あと数ヶ月のうちに、どこまで減らせられるのか、考えるだけで頭が痛いところです。
綺麗な花を咲かせてくれるサボテン達も、手放したりしてるなか、場所を取るけど、どうしても手放せないものもあったりしますよね。
そんな1つが、昨年初めて咲いてくれたカラデモノニス。吊り鉢で育てているヒモサボテンですが、長い所だと1メートルは超えている、超・場所取りさん。
白くて長い毛モジャの見た目は、なんだか猫のしっぽにも見える可愛いサボテンです。
そのカラデモノニスが、今年はどうしたことかご乱心気味で、予想外にたくさん花を咲かせてくれました♪
こんな予期せぬサプライズも、植物を育てる醍醐味でもありますよね。
ヒルデウィンテラ・カラデモノニス (Hildewintera Colademononis)
という訳で、今回はご乱心気味だったカラデモノニスの開花までの様子を、半年遅れとなりますが、まとめておきたいと思います。
6月9日
小さな赤い蕾が、ひょっこりと姿を現し始めました。昨年の初めての花は、確かお盆休みの頃だったので、2ヶ月ほど早いかも。
白いもふもふの奥からも、まだ赤くはないけど、うっすらと蕾らしきものが見えています。
昨年は、3年目にして初めて1つだけ咲いてくれたけど、4年目の今年は、すでに複数個の蕾がポコポコ。出だし好調です。
6月14日
蕾もだいぶ大きくなり、なんだかシャコバサボテンの蕾みたいになってきました。蕾は、太陽のほうに向かって、むくむくと立ち上がり気味。そろそろですね!
6月18日
上の2つの蕾がパッと開き、真っ赤な花を咲かせてくれました。
白トゲのサボテンに、赤い花が映えますね。
アップで見ると、こんなお花。
花びらだけでなく、シベも赤色。と思ってたけど、雌しべの先っぽだけ淡いグリーンでした。とはいえ、ほぼ赤色オンリーですよね。
ちなみに、何日か経った頃には、ぷち鈴なりとなりました♪
いやはや、今年はどうしちゃったんでしょうか。
嬉しいサプライズではありますが、1つ思い当たることといえば、前回の冬越し。
いつもは室内の窓際に取り込んでましたが、初めて屋外のベランダで越冬させました。
日当たりはバツグンだけど、寒風が当たり過ぎると良くないかな?と思い、とりあえず、ぷちぷちの梱包シートをポンチョのように巻いておきました。
ほどよい寒さと、日中の暖かさ&日差しとのメリハリで、調子があがったのかな?とも思ったり。
単に、昨年やっと咲いたので、安定して咲きやすくなってきただけかもしれませんが(汗)
というわけで、今年も11月22日に、ぷちぷちのポンチョを着せてあげました♪
来年もたくさん咲いてくれたらいいなー。
価格:12,960円 |