夏が終わり、秋迎えると、新しい多肉さんと出逢いたくなりますねー。って、私だけ??
きっと、夏にお星サマにした多肉が多いせいかな(苦笑)
そして、冬を目の前にすると、今度はお迎えする意欲が減退。こちらは、寒くてベランダに出るのが億劫になってくるから…。
季節によって多肉LOVE度がアップダウン。ホントに植物が好きな人は、きっと年中LOVEなんでしょうねー。
今回は、そんな多肉LOVE度アップな秋にお迎えした多肉ちゃんをピックアップ。紅葉してほんのり赤くなってる多肉さんです。
リプサリス ラムローサ “レッド コーラル”
秋にお迎えした多肉ちゃんは、リプサリス ラムローサ 『レッド コーラル』。
- 学名:Rhipsalis ramulosa
- 園芸名:梅が枝
- 科名:サボテン科
- 属名:リプサリス属
- 原産地:中南米
リプサリスって、今まで育てたことがなかったけど、インスタグラムでフォローしている方から9月に2種類を頂き育て始めたばかり。
頂いたのは、猿恋葦(上)と青柳(下)。
カット苗を1つの鉢に植えてましたが、ようやく根付いたようで、今はだいぶしっかりとしてきました。ホッ…
そんなこんなで、リプサリスの魅力にはまり、翌月にお迎えしたのが、この『レッドコーラル』。お迎えした時には、すでに葉は紅葉をはじめてましたー。
もう少し屋外に置いておいたら、全体が真っ赤になるのかもしれないけど、寒くなったので先日、室内に移動。
なので、これ以上は赤くならずに、徐々にグリーンに戻ってくるんだろうなー。
このリプサリス ラムローサは、シャコバサボテンに近い仲間らしいけど、葉の雰囲気が確かに似てますよねー。
小さな白い花をたくさん咲かせるそうなので、そちらも楽しみです♪
育て方のメモ【リプサリス】
リプサリスは直射日光が苦手らしいので、室内の明るいレース越しの場所などに置くのが良いみたいです。
お迎えしてからは、午前中だけ日の当たるベランダ東側に置いてましたが、寒さに弱いようなので、とりあえず室内の窓際に移動しました。
熱帯雨林に自生しているそうなので、空中の湿気が好きみたい。なんとなくホヤと自生環境が似てそうなので、その育て方に合わせて、水遣りは少し控えめに、でも、一般の多肉やサボテンよりは少しだけ多めにしつつ、霧吹きをメインに与えています。
室内に入れてからは、このレッドコーラル、猿恋葦、青柳ともに茎がピーンとしてきました♪
猿恋葦と青柳はとくに成長が早く、頂いてからだいぶ増えてきました!来春はさっそく植え替えしておいたほうが良さそうかな。
猿恋葦&青柳はモシャモシャと枝垂れてきそうなので、小さな吊り鉢で目指すはロン毛なり〜♪