- パキポディウム属 ナマクアナム 【光堂】 (Pachypodium namaquanum)
- ユーフォルビア属 飛竜 (Euphorbia stellata)
- ユーフォルビア属 アンカレンシス (Euphorbia ankarensis)
先日うちにやってきた植物たち。今回は珍しく塊根系ばかりとなりました♪
今回はユーフォルビアが2つ、パキポディウムが1つですが、パキポディウムはうちでは初めてとなります。
ここ数年、ガガイモ達の突然の溶けに頭を悩ませられたりと、ビミョーに "ガガイモ疲れ" 気味。
それに比べると、サボテンや丈夫な多肉植物を育てるほうが精神的には楽ですね。ちなみに数日前に今年初の溶けを発見。凹むわ… (。-д-。)
そんなガガイモ疲れ状態も続いていたので、気分転換も兼ねて塊根ばかりに手を出してしまったかもしれません。
コーデックス類もほんの少しだけ育てていますが、とにかくパキポディウムは初めてなので、うまく育てられるかドキドキ…。
パキポディウム属 ナマクアナム 【光堂】 (Pachypodium namaquanum)
今回お迎えしたのは、ナマクアナム(和名:光堂)という種類。といっても、数センチほどのちびっ子なのでおぼこい姿です。大人のナマクアナムはトゲトゲに覆われたカッコイイ姿。こちらはトゲトゲとはほど遠い姿だけど、よく見るとてっぺんに少しだけトゲがあります。あのカッコイイ姿になるまで、どれ位かかるのかな?とりあえず、健やかに育って欲しいところ。
まさかの難物?
そんなこんなで、いざ育て方を調べてみました。すると…このナマクアナムは難物として知られているパキポではありませんかー! (◎_◎;)
なんでも、一般的にパキポディウムはマダガスカル島が原産地の夏型が多いそうなんですが、このナマクアナムは南アフリカが原産地の冬型だとか。なので、多くのパキポディウムとは育て方も異なるようです。
とりあえず、これから休眠期に入っていくようですが、個人的に夏型休眠期の植物はかなり苦手。無事に夏を越してくれたら良いんだけどなぁ。ちなみにクラッスラ系は夏にほぼ全滅させてます。。。
せっかくの初パキポだし、できれば育てやすいのが良かったなぁ。下調べもせずにパキポデビューした結果がコレです。ハァ…
トゲトゲの幹、フリフリの葉
そもそも、このナマクアナムを育てたいと思ったのは、過去に花を咲かせた姿を写真で見たのがきっかけでした。
トゲトゲの幹のてっぺんに、ワカメのようなフリフリの葉が茂っていて、その頂上にアロエの花のような筒型の花をたくさん咲かせていたんです!
そのユニークな姿が印象的で、もし育てる機会があればコレが良いな〜と思ってたんです。難物とはつゆ知らず…。
とりあえず、枯らさないように!を目標に育ててみたいと思います。
ユーフォルビア属 飛竜 (Euphorbia stellata)
こちらは一緒にお迎えしたユーフォルビアの飛竜。憧れだった品種ですが、ようやくうちに連れて来れました♪ 花が咲いていたようですが、今は少し枯れ気味。枯れかけの花もなんだか可愛いです♪
ユーフォルビア属 アンカレンシス (Euphorbia ankarensis)
こちらは、アンカレンシス。葉がないとなんだか寂しげです(苦笑)
春先には、葉のないこの姿のてっぺんにピンク色の花がまとまって咲き、その後から葉が展開してくるするそうです。茎と花だけの姿って面白いなー。想像しただけで珍奇すぎる(笑)
ちょうどてっぺんから新しい葉が出てきてるけど、花が咲いた気配もないので、まだ咲かない株なのかな?早く花が見てみたいなー。
今回はどれもおチビちゃんなので、これからの変化や成長がとても楽しみ♪ どれも初めての夏を迎えるので、置き場所や水遣りなど、勉強しなきゃいけないことがいっぱいだなぁ。とか言いながら、放置気味が一番元気だったりしてね (^_^;)