まほろば : チャオの多肉ブログ

珍奇な植物&とび森が好き♡ ciao_acoでInstagramもやっています。

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柄モンの葉をまとった植物【クリプタンサス&オエセオクラデス】

ゼブラ模様の『ブラックミスティック 』

室内の観葉植物に水遣りをしていたら、クリプタンサスの『ブラックミスティック』に小さな変化を発見♪
昨年の夏の終わりにセールで購入し、寒くなってきてからはなんとなく室内に移動し、冬の間はたまに水遣りしていた植物。それが今回の水遣りの際に見ると、株の真ん中から何やらモシャモシャと出てきていました。
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よく見るとモシャモシャのフチがギザギザの形をしてるので、新しい葉かな?暖かくなってきたので動き始めてきたのかもしれませんね。なんだか春を感じます♪
この『ブラックミスティック』 (Black Mystic) はパイナップル科クリプタンサス属(Cryptanthus)の植物ですが、ダークなブラック葉にホワイトの模様の入ったゼブラ柄。なんだか渋い雰囲気の植物ですよね。

この時期は室内でお日様が弱かったせいか、ブラック葉がなんだかグリーン葉になってます。

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表面のゼブラ柄とは反対に、葉の裏側は模様のない無地。角度によっては模様&無地の両方が見えたりして、また違った雰囲気が楽しめます。
春〜夏には白色の花を咲かせるようなので、そちらも楽しみです。花が咲いた後は親株は枯れ、子株が出てくるようですよ。チランジアと同じですね♪

育て方

成長期(春〜秋)の置き場所は、直射日光は避けた明るい半日陰が良いようです。そして、水遣りは表面が乾いてきたらたっぷり。夏の間はベランダで育てており乾燥しやすいので、数日おきに霧吹きを実施しています。
寒い時期は室内に取り込み、水遣りを減らして乾燥気味が良いみたいですが、部屋の中はだいたい20℃前後と暖かく、じんわりと動いてる感じなので、月に2回ほどシャワーでジャバジャバと水遣りをしています。

【追記】2017年4月9日 株の真ん中から出てきてたのはお花でした♪

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スネーク模様の『スパツリフェラ』

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こちらは、ラン科のオエセオクラデス属『スパツリフェラ』 (Oeceoclades spathulifera) です。お迎えしたばかりなので、育て方などはただいま勉強中。面白い植物や生物の宝庫ともいえる、マダガスカル島に自生している蘭だそうです。

それにしても、この葉の模様、なんだか茶色いヘビのようですよねー。

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それもそのはず、別名『蛇皮蘭』とも呼ばれているんです。ヘビが苦手な人は、この柄もやっぱり苦手なのかな?私は爬虫類や両生類が大好きなので、こういう模様はたまりません(笑)
このスパツリフェラは、長い花茎に小さな花を咲かせるようです。せっかく育てるなら是非とも花を見てみたいですが、ラン科はどうも苦手なので咲いてくれるか心配。それ以前にちゃんと育てられるかが当面の目標です☆

育て方

成育期(春〜秋)は屋外の直射日光を避け、風通しの良い明るい日陰が良いみたいです。そして寒い時期は早めに室内に移動。
水やりは水苔が乾いてからで、春〜夏はたっぷりと水をあげ、秋から冬は少量。とはいえ、育てている場所によって違うと思うので、状態を見ながらとなりそうです。