ぷくぷく準備のリトープス達(Lithops)
早いもので、あと一週間で秋分の日ですね。毎年、この日を目安にベランダの遮光ネットを外したり、秋の植え替え準備を始めたりと、植物全般の目安にしています。
とはいえ、しばらく曇り空も続きそうだし、朝晩も冷んやりとしてきたこともあり、昨日(9/14)は遮光ネットをササッと外しました。
夏の間は薄暗かったベランダがパッと明るくなり、思わず気分までウキウキ。久しぶりに少し明るくなったベランダは気持ち良いですね。
久しぶりにたっぷり水遣り
そういえば、9月上旬にリトープス達にお水をたっぷり与えました。そのお水を待ってました！とばかりに吸い上げて、少しだけぷくぷくの姿に変身してきました。
カラフル丼はこんな感じに〜(5号鉢)
地味丼もぷりぷり〜(5号鉢)
そして、こちらは少し小さい鉢の渋い丼です。(3号鉢)
まだ完全なぷくぷく具合ではありませんが、リトープスはやはりふっくらした姿が一番かわいいですね〜。
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春の脱皮が終わってからは極力お水を控えていて、月に1回ほど根っこに浸み込む適度しか水を与えていませんでした。あとはたまに霧吹きをする程度。なので、喉もカラカラだったことでしょう。
かといって、お水を与え過ぎると、パカッと裂けて身割れしてしまうこともあるので、ついつい成育期でも水遣りは控えめになってしまいます。与えすぎよりも、与えないほうが安全な気がしますね。
何気に動いてる？
このリトープス、よーく観察していると、微妙に移動している時があります。単に水を吸って膨らんでそう見えるのかな？夏でも猛暑が続いている時期などは、化粧石の高さまで頭が潜ってるリトープスもいます。水をほとんど与えていなかったから、しぼんでるだけ？とにかく、たまに写真を見比べると、リトープスの位置や向きが若干変わってることがあり驚かされます。まるで何かの生物みたいで面白い植物ですね。リトープスって。
実生1年のリトープス
そうそう、昨年の秋に種まきして、ちょうど1年程のリトープス"青磁玉"もすくすくと順調に育っています！大きいもので1cmくらいかな？
昨年採れた種をそのまま撒いたので、種が何個あったのかは不明だけど、ほとんど発芽したような印象があります。ちっこいながらも形はしっかりとリトープスらしくなってます。
写真ではわかりづらいですが、模様もしっかり出てきてます！そして、一丁前に脱皮なんかもしちゃってました。土の上に脱皮した茶色の殻がコロンと転がってますね。
でも大人のリトープスの大きさになるまでは、まだまだといった感じ。どれくらいで大きくなるのかなぁ。これからの成長が楽しみです。
【追記1】黄花のリトープスに続き、11月13日には白花のリトープスが咲き始めていました。(記録用)
