ヒルデウィンテラ属 カラデモノニスの赤い花
7月の最終日に蕾を見つけ、待ちに待っていたサボテン ヒルデウィンテラ属のカラデモノニス(Hildewintera colademononis) の花が昨日咲いていました。といっても、お盆休みは田舎に帰省していて、自宅に戻った翌日に見つけたので花も終わりかけ。それでも見れただけありがたいですね。
花は小さな赤い蕾がポコッと出はじめてから、かれこれ二週間ほどで咲きました。咲きたてホヤホヤの花だったら、花びらもピーンとして、シベもふわんふわんで綺麗だったでしょうねー。とはいえ今回は唯一の花だったし、そんな贅沢も言えませぬ。
それにしても、3年目にしてようやく初めての花を咲かせてくれました!ネットで花の写真は何度も目にしていましたが、やはり実物は良いもんです。赤色の花ですが、どちらかというと朱赤っぽいかな?花びら&シベのすべてが真っ赤。それとは反対にサボテンのトゲは真っ白なので、そのコントラストがとても綺麗です。それになんだか紅白カラーでおめでたい感じ♪ この花がたくさん咲いたら圧巻だろうな。そこまではいかなくても、この生育シーズン中にあと何個か花が見れたなーと期待中♪
過去の記事
久々にアマガエルと出逢った!
余談ですが。。。
今回のお盆の帰省で田舎に帰った際、無性にアマカエルが見たくなりウズウズ…。普段からカエルの雑貨やフィギュアなど、カエル関係の物を見つけるとつい欲しくなってしまうカエル好きなんです♪ 意外と多いですよね。カエル好きの人。できればホンモノを飼ってみたいけど、さすがにお世話する時間もないのでそこは我慢!
小さな頃は、田舎の自宅の周りに色んな種類のカエルが生息していたのでよくカエルとりをしました。トノサマガエルやアマガエル、ドブガエルやウシガエルなどなど。夏の夜は自宅前の川からウシガエルの鳴き声が聞こえてきたりと賑やかなサマータイムを過ごしましたよー。今では触るのも怖いけど、昔は平気で手づかみで触ったりとなかなかの野生児でした(笑)
最近はカエルも減ったそうなので、アマガエルも見れないだろうと諦めていたのですが、祖母の骨納めで近所のお寺に行ってみたら…なんと!お墓のうえにちょこんとアマガエルが一匹が鎮座してました。それも祖母のお墓に。かわいい~♪
骨納めに出かける前にはかなり大きな通り雨が降ってたので、その雨がカエルを呼んでくれたのかもしれませんね。その大雨も、いざ自宅を出てお墓に向かう頃になるとピタッとやみ、傘もいらない状態での骨納めとなりました。親戚一同それにはビックリ!お婆さんが気を利かせてくれたのかもね…とみんなで話してました。もしかして、そのアマガエルも私のためにお婆さんが連れてきてくれてのかな。お坊さんがお教を読み上げている間もずっとお墓のうえにいたアマガエル。私にはそのアマガエルがお婆さんのように感じられました。 お盆だからそんな風に感じてしまうんでしょうね。