今日は台風の影響で、近畿も深夜から大雨になるらしいですね。ベランダの多肉植物たちも念のため、高い場所に置いている鉢は地面におろしておきました。風はそんなに強くはないと思うのですが、念には念を入れておいたほうが安心ですもんね。リトープスたちの鉢は、ベランダの軒下ギリギリの場所に置いたままですが、ここ最近は一部が溶けたりしているので少し心配です。また雨に濡れて、そのあとの高温で蒸れるのが怖いですね。でも取り込む場所も限られているので、とりあえず今回はこのままの場所で過ごしてもらう予定。意外と問題ないかもしれないですしね。
プセウドリトス属 クビフォルミスの蕾
ところで、6月中旬過ぎに初めて花を咲かせてくれた、ガガイモ科のプセウドリトス属クビフォルミス (Pseudolithos cubiformis) さんが、そろそろ2回目の花を咲かせるべく、蕾をムクムクと大きく立ち上げてきましたよ。なんだか、イソギンチャクがふわりふわりと揺れているみたいですよね。蕾が大きくなるまではわりと待たされましたが、そろそろ咲きそうになってくると、一気に蕾が大きくなってきた感じがします。
蕾がいっぱい♪
目視で数えた感じでは、今回は蕾が21個ついています。前回の6月20日に咲いたときの蕾の数を数えてみたら、そちらも今回と同じく21個でした。単なる偶然だとは思いますが、同じ数だったのでちょっとビックリ嬉しい感じです。
太陽が大好きっ子
育て方ですが、このクビフォルミスは日光が弱いと咲きにくい気がするので、べランダでも一番日当たりの良い場所を陣取っています。ほぼ直射日光下です。サボテン達にも日光をたっぷりと当ててあげたいのですが、今年の夏の間はふっくら系のガガイモ達を優先中です。同じふっくら系のラリレアキア属の仏頭玉も日光が好きみたいです。昨年は、蕾が出てきているときに棚を一段下に移動しただけで、蕾が咲かずにしぼんでしまいました。たった一段ですが、それでも日照時間が微妙に短かったり、日当たりが若干弱いんですよね。なので、この夏はふっくら系のガガイモ達は、このまま最上段で過ごしてもらう予定です。このクビフォルミスさん、日差しにはへっちゃらで強いものの、頭のてっぺんが少しだけ焼けて黒くなってます。なんだか、坊主頭のおじさんの頭が日焼けしているように見えてしまうのはワタシだけかしら~。一般的に育てるのが難しいと言われていますが、我が家では日焼けしても溶けずに元気なので、ガガイモ科の中でも育てやすい方ですよ。