まほろば : チャオの多肉ブログ

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ガガイモの花たち【カラルマ編】

我が家で咲いたカラルマの花たち

今日は我が家で咲いたガガイモ科のカラルマ属の花の写真を紹介したいと思います。といっても、うちではまだ2種類しか咲いたことないので、紹介できるほどの数でもないんですがね。カラルマ属の特徴としては、枝のてっぺんに花を咲かせるものが多いです。ではでは、まずはコチラから。

カラルマ属 クレヌラータ

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過去picより
これはてっぺんに房咲きするタイプですが、満開になると手まりのようなゴージャスな姿に変身します。1つの花も数センチはあるので、見ごたえもバツグンですね。うちでは、秋になると必ず花を咲かせてくれますよ。今のところ、3年連続で開花中です。ガガイモの花って、蕾がほころんでいく姿が、まるで折った折り紙をまた開いていくような感じで咲いていきます。その姿も、私にとっては魅力の1つです。初めて咲いた年は、枝が1本だけだったので、花のかたまりもてっぺんに1つだけでした。でも、昨年の秋は株が充実してきたおかげもあり、あちこちの枝にいくつも房咲きで咲いてくれました。たくさん房咲きしてくれると、さすがに見ごたえありますね。花の模様もド派手で、まさにガガイモ!といった花です。うちで育ててるガガイモの中でも、好きなガガイモの花の上位かも。ただ、他のガガイモに比べると、花のもちが少し悪いような気がします。もって数日くらいかな?せめて1週間くらいは咲いてほしい感じもしますね。

カラルマ属 アドセンデンス(Caralluma adscendens)

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過去picより
これは、フリフリの衣装をまとったようなガガイモの花です。かなり小さい花なので、写真を撮るのもいつもひと苦労…。花の端から端までが1cmくらいといった大きさでしょうか。花はたいてい下向きに咲くので、写真を撮る時は、鉢を傾けて見えるようにしないと撮れないです。カラルマの花らしく、この花も枝のてっぺんに花を咲かせていきます。暖かくなると、枝の先端から蕾が次々と出てきますよ。咲いては次の蕾へと、まるでリレーをしてるようです。秋の終わり頃でも、暖かい日が続いていれば蕾をあげて花を咲かせてくれます。遠目で見ると地味で小さなお花だけど、よーく見るとじつは美人さんですね。ステンドグラスのような模様の花も素敵です。カラルマ属は、うちの環境では育てやすいのもあれば、そうでないものと極端で、どちらかというと個人的に苦手なガガイモです。とりあえず、今年も頑張って育ててみるとします。

 

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