昨日は1ヶ月ぶりにサボテン達に水遣りしました。喉カラカラだったかな?待ってましたとばかりに、ゴクゴクとお水を飲んでたかもしれませんね。そして、ふと目をやると、まだ咲かないと思っていたサボテン、エキノケレウス属の太陽(Echinocereus rigidissimus)さんが、ふわわ〜んと蕾を膨らませ始めてました。こんな感じに、ふわふわ~ん。
エキノケレウス属 太陽
蕾がほころんで花びらを開かせ始める姿って、なんだかたまりませんね。って私だけ?いやいや、きっと同じように思われてる方は他にもたくさんいらっしゃると思います。もちろん、開ききった姿も良いですが、やっぱりチューリップみたいな、これくらいの咲き具合がたまらないですね。
初めてお花とご対面
花はというと、昨年の秋にお迎えしたばかりなので、じつは今回初めて目にします。どんな花が咲くのか調べたことがなかったので、頭の中であれこれと想像しながら、イメージを膨らませてました。今までにネットで花の写真を見たことはあると思うのですが、自分が育てていない時は、ササーッとしか見ないので、きっとスルーしてるんでしょうね。どんな花が咲くのか記憶にも残っていませんでした。
イメージと違ったけどかわいい花
花の中を覗いてみた感想はというと、あれれー?私のイメージしていたのとは少し違いました。悪い意味ではなく、想像とは正反対だったという意味で。私のイメージでは、サボテンが赤色だから、花もきっと真っ赤なゴージャス系だろうと思ってましたが、いざ咲いてみるとピンク色。しかも真ん中が白のかわいい系でした。シベもオレンジ&グリーンで、なんだかポップな感じですね。想像とは違ってたとはいえ、これでも十分にキレイな花だし、見ているだけで癒しを与えてくれます。ちなみに、昨日は半分開いただけであえなく終了。パカーンと咲いた完全な開花も見たかったけど、今日から3日間は仕事なので、次の休みの日には咲き終わってそうですね。とりあえず、あと2つ蕾があるので、そちらに期待しておくとします。
どんだけ待たすの蕾さん
それにしても、蕾が出てから花が咲くまで長かったです。4月28日には、こんな感じでポコっとした蕾が出てきました。
そこから、ちょうど1ヶ月と少し過ぎた頃に、ようやく1輪目が咲きはじめました。完全に開いたら大きな花なんでしょうね。なにはともあれ、長い間 待たされた甲斐はあったお花です。