ドルステニア属 ラブラノス
今日は天気も良く、絶好の多肉日和。風もあったので、というかわりと強かったかな?そのお陰で、今日のベランダは心地よい快適空間でした。そんな陽気の中、少し前からドルステニア属のsp.ラブラノス(Dorstenia sp. Lavranos)が気持ち良さげに花を咲かせています。
南国チックな佇まい
今は2輪咲いていますが、まだまだ小さなのが真ん中から出てきてます。暖かいシーズンは、どんどん花を咲かせてくれますね。花の形は絵本に出てくる太陽のよう。ヤシの木&太陽が並んでるようで、なんとも南国チックな雰囲気です。
いつの間にか発芽
種は発芽率が高いと耳にしましたが、これも昨年、知らないうちにこぼれ種から2つ発芽していました。でも、この間見たら1個になってた。冬の間に乾燥させすぎたのかな?せっかく発芽したのに、放ったらかし過ぎたことを反省です。
その太陽の花に負けじと咲き始めたのが、星の花、ブラキステルマです。
ブラキステルマ属 プルケルム
ブラキステルマ属プルケルム(Brachystelma pulchellum)は、伸びた枝にお星様を連ねたように花が咲きます。流れ星みたいなかわいい花ですね。まだ10cm程しか枝は伸びていませんが、すでに何輪か咲き始めてますよ。1つの枝にいくつも花を咲かせるので、たくさん咲くと天の川みたいでメルヘンチックです。それにしても、小さな花なので写真に撮るのが難しいです。
アナカンプセロス属 桜吹雪
そういえば、蕾は見れても、今まで花を見たことのなかったアナカンプセロス属の桜吹雪(Anacampseros rufescens variegata)。何気なくベランダに出てみたら、昼過ぎには閉じたままだった蕾の先がすこし割れ、ピンク色の花びらが見えてました。それが14:32頃。30分程前にベランダに行った時は咲く気配すらなかったんですよ。あっという間に蕾が開き始めるんですね。そして、16:07には少しだけ花が開いてましたよ。その時の写真が下のです。
初めて花を見れた
少ししか花が開いてませんが、それでも開花を目にしたのは初めてです。結局、この後は元の蕾の状態に戻っていき、完全な開花には至りませんでした。天気が良ければパカーンと花を咲かせてくれたのかもしれませんね。とはいえ、半開きでも花を見れて嬉しいです。今までは、咲き終わって枯れていく姿しか見たことなかったですしね。明日も仕事が休みなので、同じ時間にチェックしてみるとします。