我が家で咲いたラリレアキアの花たち
今回はふっくら系のガガイモ、ラリレアキアの花を紹介したいと思います。といっても我が家には、仏頭玉&紫羅漢の2種類しかおりません。このラリレアキア達、お迎えした当初はコロンとしたかわいい姿でしたが、今ではすっかりのびのびーんなお姿に変身しちゃいました。日照が弱いと伸びやすいみたいですね。室内で冬越しさせてたので、その間に伸ばしてしまったのかも。たとえ不恰好な姿になっても、花を咲かせてくれると嬉しいですね。
ラリレアキア属 仏頭玉
過去picより
それでは、まずは仏頭玉(Larryleachia cactiformis)をご紹介させて頂きますね。この品種は、2鉢を育てています。1つ目の仏頭玉1号は、こんな花です。イエローベースに、赤っぽい水玉の花。この写真の仏頭玉は、とにかく花つきが良いです!暖かい時期に、お日様をビシバシと当ててあげていると、ずっと蕾をぷつぷつと出しています。今年は早いうちから、ベランダの一番日当たりの良い場所に置いてました。そのためか、すでに蕾がたくさん付いており、昨年よりも早い開花となりそうです。早ければ明日にでも、今年の一番花が咲きそうかもしれません。満開の日も近そうです。楽しみ。
逆に、花つきがイマイチなのがコチラ、仏頭玉2号です。
過去picより
同じように育ててるつもりでも、蕾もたまーに出てくる程度。花びらのベースの色も、先程のイエローとは異なり、こちらはどちらかというとベージュっぽいです。花の柄もストライプっぽい?かな。同じ品種でも、花の色柄がかなり個体差がありますね。1枚目の仏頭玉が"太陽"だとしたら、2枚目のは"月"、といったくらいの雰囲気の違いを感じます。こんなに花が違うのを見てしまうと、いろんな仏頭玉を育ててみたくなります。そして、花の違いを観察してみたいなー。どこかで見かけたら、確実にまた買ってしまいそうなガガイモさんです。ちなみに2つ目の写真の仏頭玉は、昨年の7月に根腐れさせてしまい、カットしてただいま休養中です。とりあえず、なんとか頑張って下さってるので、早く全快して欲しいところ。
ラリレアキア属 紫羅漢
過去picより
もう1つ育ててるラリレアキアは紫羅漢(Larryleachia marlothii)という品種です。これは、私の育て方が悪いせいなんでしょうが、花つきがとにかく悪いです。昨年は、初夏に数輪の花を咲かせましたが、そのあとは鎮座したままで、多肉自体もほとんど動きなしでした。秋の終わり頃、蕾が少し出てきはじめたんですが、気温もあがらないためか、蕾は大きくなることもなく、そのまま咲かずに消えてしまいました。今年は置き場所を変え、かなりの日照を与えているので、少しでも花を咲かせてもらえたらと期待しているところです。ドキドキ…
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