ヒルデウィンテラ・カラデモノニス
今日で7月も終わりですね。ひと月が終わるのがホントに早く感じます。あれよあれよという間に今年も終わってそうな気がしますね。今週は仕事が忙しく、ようやくこの土日でゆっくりと多肉たちの観察ができました。さすがに一週間も見ていないと、あれこれと成長しているもんですね。その中でも一番の発見はヒモサボテンのヒルデウィンテラ・カラデモノニス(Hildewintera Colademononis)に蕾が出ていたことです。
待ちに待った蕾さん
このヒモサボテン、ちょうど3年目にして初めて蕾をつけてくれました。朱色の花が咲くらしいのですが、待てど暮らせどまったく咲かず…。なので今年も咲きそうもないな~と半ば諦めていたところでした。それが昨日ふと見ると赤いものがポコッ。思わず目を疑いましたが、ようやくの蕾の出現に思わずテンションが上がりましたよ~♪ とはいえ、蕾は今のところ1個だけです。なにがなんでも枯れずに咲いて欲しい気持ちでいっぱい。ちゃんと花が見れたら嬉しいです。
白い猫のしっぽみたいなサボテン
このカラデモノニスはヒモサボテンなんですが、ふさふさとした白くて長いトゲに覆われています。それが白い猫のしっぽみたいなんですよ。太陽の光が当たるとキラキラとしてとても綺麗です。直射日光に当て続けていると色が汚くなるので、ベランダでは少し遮光して育ててます。そうすると色白をキープできますよ。
伸び続ける白い枝
お迎えした頃は30cm程の長さでしたが、今日あらためて長さを測ってみたら、一番長いところで70cmになっていました。とはいえ、お迎えした頃は太くてしっかりした枝でしたが、今はヒョロヒョロで長くなっている感じ。なんだかひ弱な感じになっちゃいました。
我が家での管理方法
まだ数年しか育てていないのですが、とりあえず基本的なサボテンの育て方と同じで、春~秋は屋外の軒下、冬は室内に取り込んで管理しています。この時期はベランダに吊るしていますが、軽く遮光をしています。水遣りは月1回だけですがたっぷりと与えていますよ。冬でも室内の温かい場所に置いているせいか、相変わらず枝を伸ばして成長を続けています。なので冬の間も同じく月1回の水遣りしています。
そんなこんなで、年間を通じて伸び続けているヒモサボテンですが、このまま伸び続けていったらどれくらいの長さになるのやら。何年かしたら、そのうち地面に届いたりしてね(笑)