ラリレアキア属 仏頭玉
今朝 出勤前にベランダに行くと、ガガイモ科のラリレアキア属仏頭玉(Larryleachia cactiformis)が一輪だけですが花を咲かせてました。そろそろ咲きそうだったので、毎朝チェックしてたのですがようやくです。ベランダに出るまでは、毎日ドキドキ続きでしたよ。蕾は膨らめど、じらしてなかなか咲いてくれなかったんです。それがそれが、ついに咲きました。ジャジャーン！
今年に入ってから初めての開花なので、花を目にするのは昨年以来で久々です。やっぱりこの花が好きだな。咲いてくれると、テンションのあがる花の１つです。花の色合いもとってもかわいいです。よく見ると、花の柄はドット柄。イメージ的には、ラフレシアのミニ版っていう感じがしますね。見ためは全然ちがうかもしれないけど、私の中ではそんなイメージかも。坊主頭のような風貌の多肉に、こんなラブリーな花がちょこーんと咲くなんて、なんだか面白いですよね。ガガイモの花って。これから満開に向かってまっしぐら。こんなちょっとした楽しみができるだけで、仕事も何気に頑張れてしまうのから不思議です。早く週末の休みにならないかな。
今年は早い時期に植え替え
このラリレアキア属もそうですが、ふっくら系のガガイモさん達、今年は少し早めに植え替えをしました。大体は５月頃が良いみたいですが、今回は３月という早い時期に決行。まだ寒い日が続いていたので、念のため、多肉の棚にはしっかりとビニールで防寒対策を続けていました。
植え替えの用土
用土ですが、今までは蒸れるのが怖くてずっと鹿沼土を単用でした。でも、花を咲かすにはもう少し重ための土のほうが良いのかな？と感じたので、今回はサボテンの土に植えつけてみました。使ってみると、なんとなくですが、根っこの馴染みが良さそうな気がしました。あと深植えすると蒸れて溶けるのが怖かったので、浅めにサボテンの土を入れ、あとは軽石で埋めておきました。なので、鉢の上半分は水はけが良く、通気性も良い感じになったかな？とりあえず、ふっくら系さん、それにスリム系のガガイモさん達も春からの出だしはなかなか好調です。明らかに例年と違う！と実感するくらいに違いますよ。
植え替えの鉢
そうそう、今回は植え替え時に今年はガガイモ達を普通のプラスチック鉢から深めのスリット鉢に替えました。それも調子が良い要因なのかな？深めの鉢なので、根っこものびのびと伸ばせそうですよね。スリット鉢だと、水やり後の土の乾きも早そうなので、蒸れ対策にも効果を発揮しそうです。
なかなかその植物に合った鉢と土の組み合わせが掴めないですが、ガガイモに関しては、今回が一番ベストな状態になったような気がします。
過去の記事
